2020年4月 | 今日の雑学

2020-04

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食物の雑学

新玉ねぎって普通の玉ねぎとなにが違うのか?

春になると新玉ねぎをスライスして作るオニオンスライスが楽しみです。酒のあてにも良いものです。普通の玉ねぎで作っても良いのですが、新玉ねぎのみずみずしくて辛味の少ないオニオンスライスがたまらないんですよね。 ところで、新玉ねぎって普通の玉ねぎとなにが違うのでしょうか? 一般的に玉ねぎは秋に種をまき、5〜6月に収穫したものを、保存性を高めるために1ヶ月ほど乾燥させます。おかげで玉ねぎは適切に保存すれば長期保存ができる便利な野菜です。 新玉ねぎは3〜4月頃に早めに収穫してすぐに出荷さ...
食物の雑学

春キャベツは春に収穫したキャベツのことじゃないんです!そもそも種類が違うんですよ

それぞれの時期に美味しい野菜がありますね。春にはたけのこやふき、菜の花などそれこそ春ならではのものもありますが、年間通してよくキャベツにも春キャベツといった時期ものがありますね。 キャベツと聞いて最初に思い浮かぶのは、葉の間がギュッと詰まって固くて思い冬キャベツだと思います。一般的に夏に種をまき冬に収穫する、冬が旬の野菜です。 それに対して春キャベツは秋に種をまき春に収穫する春が旬の野菜です。葉の巻が緩やかで軽く、冬キャベツに比べると柔らかいのが特徴ですね。 ところで春キャベツ...
生き物の雑学

「タツノオトシゴ」だけじゃなくて「タツノイトコ」や「タツノハトコ」もいる

タツノオトシゴというと、魚類なのに魚の仲間とは思えない愛らしい見た目が特徴的で、水族館などでもよく見られる魚ですね。想像上の生物である竜(タツ)に姿が似ていることからその名前がついたと言われます。 50種類ほどの種類がいて、小さなものは1.4cm程度から大きなものは35cmと意外なほど幅があります。見た目も色や背中の突起など様々です。 タツノオトシゴはオスのお腹に育児嚢(いくじのう)という袋があって、ここで卵が稚魚になるまで育てます。卵を産むのはあくまでメスですが、その後はオスのお腹...
生き物の雑学

タコの足は8本!だけど例外もあるのだ

以前、イカの足についての記事を書きました。その時ついでにタコの足についても取り上げました。 タコの足は8本、ではイカの足は?やっぱり8本! 今回はタコの足についてもう少し詳しく記事にしてみようと思います。 タコの足、一般的には足と言われますが、ものを掴む機能なども持ち合わせていて学術書などでは「腕」と表現されることも多くあります。とはいえ、動物学的には足と考えるのが正解のようです。 外的に襲われたときはトカゲのしっぽのように足を切り離しすことができ、捉えられた足を切り離し...
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