タコの足は8本!だけど例外もあるのだ | 今日の雑学

タコの足は8本!だけど例外もあるのだ

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以前、イカの足についての記事を書きました。その時ついでにタコの足についても取り上げました。

タコの足は8本、ではイカの足は?やっぱり8本!

今回はタコの足についてもう少し詳しく記事にしてみようと思います。

タコの足、一般的には足と言われますが、ものを掴む機能なども持ち合わせていて学術書などでは「腕」と表現されることも多くあります。とはいえ、動物学的には足と考えるのが正解のようです。

外的に襲われたときはトカゲのしっぽのように足を切り離しすことができ、捉えられた足を切り離して逃げます。切り離した足は再生し、基本的には元通りになるのですが、まれに2本以上に分岐して再生することもあります。そのため8本より多くの足を持つタコも存在します。

タコは足にはたくさんの吸盤が並んでおり、ほとんどのものに吸着することができます。吸着力は協力で体から切り離されても1時間程度は吸着力が持続するそうです。また、吸盤は古くなると剥がれて新しいものに生まれ変わります。

タコの吸盤はオスとメスで形が違い、メスでは比較的吸盤の大きさが揃っていてきれいに並んでいるのに比べ、オスは吸盤の大きさにばらつきがあります。

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