選挙運動で使われるビニール傘は特別仕様だった! | 今日の雑学

選挙運動で使われるビニール傘は特別仕様だった!

日常の雑学
この記事は約2分で読めます。

選挙の前には候補者の方々が駅前や人通りの多い道路上で演説をしているのをよく見かけますね。こうした屋外での演説中に雨が降ると、候補者や応援にきた人たちも傘をさします。

この選挙運動で使われる傘は決まって透明のビニール傘です。ビニール傘といえばコンビニやスーパー、100円ショップなどで広く売られている安価な傘ですね。

ところが選挙運動で使われるとても高価な特別仕様のビニール傘があるのです。

選挙運動用のビニール傘を作っているのは東京都台東区に本社を置くホワイトローズという会社です。創業享保6年といいますから約300年という歴史ある企業ですね。また、ホワイトローズは世界で初めてビニール傘を製造・販売した会社でもあるそうです。

そんなホワイトローズが選挙用のビニール傘を開発したのは1982年のこと。ある候補者から「選挙カーの上で演説中に使いやすい傘が欲しい」と注文を受けたそうです。

そしてできたのが、長時間の雨の中の演説にも耐えられる大きくて頑丈なビニール傘。演説中も顔がよく見えるように透明度が高い素材を使い、柄も滑りにくい良いものを使っているそうです。そして、傘の定価は5,000円とのこと。ビニール傘としてはとても高価なものですね。

このビニール傘はあえて高級には見えない、普通のビニール傘に見えるようにデザインされています。候補者が高級な傘を使っているのはあまりイメージが良くないということでしょうね。

でも、こんなことを知ってしまったら、演説中に傘を使っているを見たら、「あの傘も5,000円の傘なのかな?」って思っちゃいそうですよね。

タイトルとURLをコピーしました