スポーツの雑学 | 今日の雑学 https://kyonozatsugaku.com あなたの毎日に「へぇ」をお届けするブログ Mon, 11 Nov 2019 14:05:54 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.4.1 https://kyonozatsugaku.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190623_222230.jpg スポーツの雑学 | 今日の雑学 https://kyonozatsugaku.com 32 32 バンジージャンプはもともと成人の儀式だった! https://kyonozatsugaku.com/%e3%83%90%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%af%e3%82%82%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%a8%e6%88%90%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%84%80%e5%bc%8f%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%ef%bc%81/ https://kyonozatsugaku.com/%e3%83%90%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%af%e3%82%82%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%a8%e6%88%90%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%84%80%e5%bc%8f%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%ef%bc%81/#respond Mon, 11 Nov 2019 14:05:54 +0000 https://kyonozatsugaku.com/?p=509 高層ビルや橋の上といった高所から命綱一本をつけて飛び降りるバンジージャンプ。テレビなどでよく見かける有名な絶叫アトラクションですね。

このバンジージャンプの起源は現在のバヌアツ共和国にあるペンテコスト島で行われていた儀式にあるといいます。その儀式は「ナゴール」と呼ばれていて、毎年、その年に成人する男子が参加する習わしです。

ナゴールは1ヶ月以上かけて高さ約30メートルの櫓を組み、その上から1本の蔓だけを頼りに飛び降りるという大変危険なものです。

飛び降りる高さは自分で決めることができ、必ずてっぺんから飛び降りないといけないというものでは無いそうです。ただ、高いところから飛ぶほど勇気があって立派な男と思われるので、なるべく高いところから飛ぼうと頑張るんですね。

高いところから飛んで命綱の蔓が切れれば命に関わるので、参加する男子は自分で蔓を選ぶことができ、自らジャングルに入ってなるべく頑丈な蔓を慎重に探すのですが、それでも途中で切れてしまうことも少なくないようです。

死者がでることもある大変危険な儀式ですが、現在でも続けられており、スリル満点の儀式を見るためにたくさんの観光客も訪れるそうです。さすがに今は昔よりは安全に気を使っていると思いたいところです。

1980年代のことです。このナゴールをヒントに、ニュージーランド出身のA. J. ハケットという人物が、より安全に行えるように伸縮性のあるゴム製のコードとパラシュート用のハーネスを使って行うバンジージャンプを考案しました。ちなみにバンジージャンプのバンジーはゴムコードのことですね。

1988年にハケット氏は会社を設立。一般の客がバンジージャンプを体験できる事業を世界中で展開して、バンジージャンプを普及させました。さらにその功績によって、ニュージーランド女王(イギリス女王兼)エリザベス2世により創設されたニュージーランド・メリット勲章を受けています。

日本でバンジージャンプが行われるようになったのは1990年頃で、テレビのバラエティ番組で罰ゲームなどとしてひんぱんに取り上げられて、有名なアトラクションになりました。

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バスケットボールのゴールにバックボードがある驚きの理由 https://kyonozatsugaku.com/%e3%83%90%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e3%82%b4%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ab%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8b/ https://kyonozatsugaku.com/%e3%83%90%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e3%82%b4%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ab%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8b/#respond Mon, 26 Aug 2019 05:31:37 +0000 https://kyonozatsugaku.com/?p=397 今から遡ること130年ほど前のこと、アメリカの大学でバスケットボールが誕生しました。

できたばかりのバスケットボールは、桃を収穫するときに使う入れ物(バスケット)を2つ設置してボールを入れ合うという競技でした。ゴールにバスケットを使用したのでバスケットボールというわけです。

現在のバスケットボールのゴールはバックボードと言われる大きな板に鉄製のリングがついている構造になっています。バスケットではゴールに入ったボールをその都度取り出すのがめんどうなのでリングを使用するようになったわけですね。

また、ただのリングだとゴールを通ったボールが、その勢いのまま飛んでいってしまうので、ゆっくり下に落ちるようにネットが取り付けられています。

では、バックボードはなぜ取り付けられるようになったのでしょうか?ただのゴールであればリングとネットだけで十分だったはずです。

昔は、今のように専用のゴールを支える支柱がなく、体育館の2階席から突き出すように固定していたそうです。するとゴールに観客の手が届くので、敵チームのゴールを観客がジャマするといったトラブルが起きるようになりました。

そこで大きな板を取り付けることで観客の手がゴールに届かないようにしたのですね。今のバックボードはこの名残です。今は専用のバスケットコートが増えてバックボードがなくても観客がゴールに触れるなんてことはまずありませんけどね。

もともとは観客の妨害行為を防ぐための板だったのですが、現在では、バックボードがあることで、シュートが外れたときもバックボードにあたってコート内にボールが戻り、あえてバックボードに当ててゴールに入れるなどシュートテクニックもバリエーションが増えるなど、バスケットボールの試合展開がよりおもしろいものとなっていますね。

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テニスの得点ルールで0はなぜラブなのか?0、15、30、40とカウントするのはどうして? https://kyonozatsugaku.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%be%97%e7%82%b9%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%a70%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%83%a9%e3%83%96%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f0%e3%80%8115%e3%80%8130/ https://kyonozatsugaku.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%be%97%e7%82%b9%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%a70%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%83%a9%e3%83%96%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f0%e3%80%8115%e3%80%8130/#respond Thu, 08 Aug 2019 23:54:13 +0000 https://kyonozatsugaku.com/?p=323 テニスの世界でも数多くの日本人選手が活躍し、テレビ中継などもやっているので、興味を持ってみている方も多いと思います。

そこで改めてテニスの試合を見ると、得点のカウントのしかたを不思議に思いませんか?

0 、1、2、3、4と1点ずつではなく0、15、30、40とカウントしていき、40がマッチポイントでその次に得点を決めると1セット獲得となります。

また、テニスにはデュースがあるので、お互いが40で並ぶと、そこからは2回連続で決めた選手の勝ちです。そのときはリードした選手の得点は数字ではなくAという表示になります。

なぜ1点ずつではなくこのような特殊なカウント方法なのでしょうか?

それには時計の文字盤が関係しているそうです。もともと得点を表すのに時計の文字盤を使っていて、得点をするごとに15ずつ針を進め、一周したら勝ちというわけですね。現在も15点きざみなのはその名残です。

でも、そうすると30の次はなぜ45ではなく、40なのでしょうか?これはたんにforty fiveでは長くて言いにくいので、だんだんと略されてfortyだけになったのでしょう。

ところで、テニスの得点では0をラブ(love)といいます。0点が「愛」というのも不思議です。

これはもともとフランス語のl’oeuf(ルフ)が変化したものと考えられています。ルフは本来は卵という意味で、0の形が卵のようだというところからきています。

テニスには長い歴史があって、そのなかで今のようなルールができてきたのですね。その歴史を知るとまたテニスを楽しむことができると思います。

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サッカーボールが白黒のあのデザインになったのはテレビのせい https://kyonozatsugaku.com/%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%8c%e7%99%bd%e9%bb%92%e3%81%ae%e3%81%82%e3%81%ae%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ae/ https://kyonozatsugaku.com/%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%8c%e7%99%bd%e9%bb%92%e3%81%ae%e3%81%82%e3%81%ae%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ae/#respond Wed, 03 Jul 2019 10:45:12 +0000 https://kyonozatsugaku.com/?p=125 サッカーボールというと白黒のデザインを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

サッカーボールがあのデザインになったのはテレビ中継でも見やすいようにという理由なのです。まだカラーテレビがなく、白黒の映像でも見やすいボールとしてデザインされました。

白黒のデザインのサッカーボールができる前はサッカーボールは茶色が一般的でした。これはボールの材料として革を使っていたためです。革の色がそのままボールの色だったわけですね。

ところが白黒テレビでは茶色もグレー、そしてサッカーコートのピッチもグレーで見にくかったんですね。選手より小さく早く動くボールが見にくくては試合を追うのは大変。すぐにボールを見失ってしまいます。

そこで、白黒テレビでもっともコントラストがはっきりする白黒のデザインのボールが作られたのです。

白黒のデザインのサッカーボールは1968年のメキシコオリンピックから正式に採用され、長く使用されました。

なお、現在はカラーの高画質なテレビが普及し、様々なデザインのサッカーボールが使われるようになりました。

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スポーツの審判、レフェリーとアンパイアの違いはなに? https://kyonozatsugaku.com/%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%e3%81%ae%e5%af%a9%e5%88%a4%e3%80%81%e3%83%ac%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%a8%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%91%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%81%ae%e9%81%95%e3%81%84/ https://kyonozatsugaku.com/%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%e3%81%ae%e5%af%a9%e5%88%a4%e3%80%81%e3%83%ac%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%a8%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%91%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%81%ae%e9%81%95%e3%81%84/#respond Mon, 01 Jul 2019 22:00:44 +0000 https://kyonozatsugaku.com/?p=119 スポーツの審判は競技によってレフェリーと呼ばれることもあればアンパイアと呼ばれることもあります。ではレフェリーとアンパイアはどう使い分けられるのでしょうか?

審判がレフェリーと呼ばれる競技はボクシングなどの格闘技、サッカー、バスケットボールなど、アンパイアと呼ばれる競技は野球、テニス、バレーボールなどがあります。

これらのスポーツをみるとレフェリーはフィールド内を動き回る審判、アンパイアは決まった位置から動かない審判ということがわかります。

また、レフェリー・アンパイアのほかにジャッジと呼ばれることもありますが、こちらはテニスの線審(ラインジャッジ)やボクシングで規定ラウンドで決着がつかなかった場合の採点を行う副審(ジャッジ)のように特定の判断をする審判員を指すことが多いようです。

なお、アメリカンフットボールのようにレフェリー・アンパイア・ジャッジがそれぞれ存在する競技もあります。

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ジョギングの神様・ジェイムズ・フィックスはジョギングが原因で死んだ!? https://kyonozatsugaku.com/%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%82%ae%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%ae%e7%a5%9e%e6%a7%98%e3%83%bb%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%a4%e3%83%a0%e3%82%ba%e3%83%bb%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e3%81%af%e3%82%b8/ https://kyonozatsugaku.com/%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%82%ae%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%ae%e7%a5%9e%e6%a7%98%e3%83%bb%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%a4%e3%83%a0%e3%82%ba%e3%83%bb%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e3%81%af%e3%82%b8/#respond Mon, 01 Jul 2019 21:20:44 +0000 https://kyonozatsugaku.com/?p=115 健康のためには適度な運動は欠かせませんね。健康のために日々の生活にジョギングを取り入れている方もいるのではないでしょうか?

ジョギングが健康に良いとして提唱し、世界的に大ブームをおこしたのが、アメリカ人のジェイムズ・フィックスという人です。

ジェイムズは100キロ近い体重に悩んでジョギングをはじめ、30キロ以上のダイエットに成功。この体験をもとに「The Complete Book of Running」(日本語版タイトル:奇蹟のランニング)という本を出版し、世界的ベストセラーになります。

これにより世界的にジョギング健康法がブームとなり、ジェイムズはジョギングの神様、ジョギングの教祖とまで呼ばれるようになります。

ところがジェイムズは日課としていたジョギングの最中に心筋梗塞によって突然死してしまいます。ジョギングは心臓への負担が大きく、体調によっては危険なのではないかといわれるようになり、ジョギングブームは一気に衰退してしまいました。その後はより負担が小さく安全なウォーキングなどが注目されることになります。

健康のためのジョギングを広めたジョギングの神様が、ジョギングのせいで死んでブームを終わらせるという、なんとも皮肉な結果になってしまいました。

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ゴルフボールは表面のくぼみで3倍遠くまで飛ぶようになった https://kyonozatsugaku.com/%e3%82%b4%e3%83%ab%e3%83%95%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%af%e8%a1%a8%e9%9d%a2%e3%81%ae%e3%81%8f%e3%81%bc%e3%81%bf%e3%81%a73%e5%80%8d%e9%81%a0%e3%81%8f%e3%81%be%e3%81%a7%e9%a3%9b%e3%81%b6%e3%82%88/ https://kyonozatsugaku.com/%e3%82%b4%e3%83%ab%e3%83%95%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%af%e8%a1%a8%e9%9d%a2%e3%81%ae%e3%81%8f%e3%81%bc%e3%81%bf%e3%81%a73%e5%80%8d%e9%81%a0%e3%81%8f%e3%81%be%e3%81%a7%e9%a3%9b%e3%81%b6%e3%82%88/#respond Thu, 27 Jun 2019 23:39:09 +0000 https://kyonozatsugaku.com/?p=86 球技のなかで一番ボールを遠くまで飛ばすのは何かといえばゴルフでしょう。先が重くなったクラブで固定したボールを思いっ切り叩いて飛ばす動きは、人力でボールを飛ばすにはとても効率がよい動きです。

ゴルフはボールをなるべく少ない打数でホールに入れる競技です。より遠くまで飛ばせればそれだけ早くホールに近づくことができるので飛距離はとても重要ですね。

そのために選手はトレーニングをしますし、遠くまでボールを飛ばす目的で使われる1番ウッド、いわゆるドライバーは、様々な改良が加えられてきました。

ゴルフボール側にも遠くまで飛ぶ工夫がされていて、そのひとつが表面のくぼみです。

ゴルフボールをみると表面に小さなくぼみがたくさんあります。この小さなくぼみは、ゴルフボールが飛んでいるときの空気抵抗を減らす働きがあります。さらに、ボールの周りに空気のうずができて揚力が発生し、より遠くまで飛ぶようにしてくれます。

くぼみがないボールと比較すると、くぼみがあるホールは3倍も遠くまで飛ばすことができたという話もあるほどです。

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