日常の雑学 | ページ 2 | 今日の雑学

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なんと1日50万人!?世界一混雑するといわれる渋谷駅前のスクランブル交差点の通行人数

1回の青信号で最大3000人が渡るといわれる渋谷のスクランブル交差点。世界一混み合う交差点ともいわれます。 ところがこの1回の青信号で最大3000人が渡るという数字はどうも根拠がない都市伝説であるようです。これについては2016年4月22日付の朝日新聞(東京版)で記者が検証を行った内容が載っています。 3000人という数字は渋谷センター街がホームページなどでPRしていた数字だそうです。この数字はもともと地元の人たちの間でだいたい2000人くらいだろうといわれていたものが、近年ではより...
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同じ空港間なのに行きと帰りで飛行機のフライト時間が違うのはなぜ?

旅行や出張で飛行機に乗ると行きと帰りで同じ空港間を飛んでいるはずなのにフライト時間が違って不思議に思うことはありませんか? 筆者は九州の生まれで現在は関東に住んでいるため「羽田ー福岡」間をよく利用するのですが、東京から福岡に飛ぶときはだいたい2時間かかるのに対して、福岡から東京に飛ぶときは1時間半くらいしかかかりません。同じ空港間なのに1/4も時間が短くなるのは不思議ですね。 同じ空港間でも行きと帰りで飛行時間が違う理由はいくつかあるのでしょうけど、もっともわかりやすいのは偏西風の影...
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信号機に縦向きと横向きのものがあるのはなぜ?実は横向きの信号機は日本発祥!

車両用の赤・黄・青の3色の信号機。あの信号機には縦向きのものと横向きのものがあります。これは地域によって違っていて、雪が多い地域では縦向きのものが使用されています。 横向きの信号機では雪が上に積もってしまうため、信号が見にくくなったり、場合によっては雪の重みで信号機が落下してしまう可能性もあります。 縦向きであれば雪が積もる面積が少なくなるので、雪が積もる対策になります。雪が積もらないように傾斜をつけたカバーがついている信号機もありますが、この場合も縦向きの方がカバーが小さくて済みま...
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旅館やホテルの常備灯(懐中電灯)にスイッチがないのは盗難防止のため

旅館やホテルなどに泊まったときに、客室や廊下の壁に懐中電灯が設置されているのをみたことはありませんか?壁に台がついていて、取りはずすとすぐに明かりがつくものです。 あの固定式の懐中電灯は常備灯といいます。停電時や火事などの緊急時の避難用に設置されているものですね。 常備灯にスイッチがなく、台から取りはずすとすぐに明かりがつくのは、緊急時にすぐに明かりがついて便利だからという理由ではありません。 不特定多数が利用する宿泊施設では備品の盗難が多く、常備灯も盗まれてしまうことがあるの...
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すかしっぺをおならというと間違い

肛門からでる気体を「屁」といいますね。腸にたまったガスなどが排出されるものです。 屁を「おなら」ともいいますが、おならはもともと「お鳴らし」からきているそうです。音を鳴らすからお鳴らしなので音が出ないいわゆる「すかしっぺ」はおならではないのですね。 ところで人は1日に平均14回おならをするそうです。おならというととても恥ずかしい感じがしますが、誰もが毎日している生理現象なんですね。 おならを無理に我慢すると、溜まったガスが腸から吸収され、最終的に口から出るので口臭が臭くなることもあるようで...
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デパートでは雨が降ると決まったBGMが流れる

お店によって曲は違いますが、多くのデパートでは雨が降ると特定の曲がBGMとして流れるようになっています。これはずっと屋内にいる店員さんたちにも天候がわかるようにという工夫です。 デパートで買い物をしたとき、雨が降っていると、荷物に雨よけのカバーをつけてくれたりしますよね?そうしたきめ細やかなサービスを行うには、店員さんに雨が降ってきたことを伝える必要があります。 とはいえ「雨が降ってきました!」などと店内放送をしては客にも丸わかりですし、店内の雰囲気にも影響してしまいます。 そこで、さり気...
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つまようじの頭にある溝を折るとつまようじ置きになるというのはデマ!?柳家金語楼の伝説とは?

つまようじの尖っている方の反対側、ここではつまようじの頭と呼ぶことにしましょう。 つまようじの頭には溝が彫られているのは皆さん見たことがあると思います。この溝はなんのためにあるのでしょうか? 「つまようじの頭の溝を折るって取り外すと、箸置きのようなつまようじ置きになる」という話があります。けっこう有名な話ですが、実際にはあの溝はただの飾りというのが正しいようですね。 つまようじの頭の溝は業界では「こけし」と呼ばれていて、メーカーにより形の違いがあるものの、ほぼすべてのつまようじについている...
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爪楊枝で歯につまったものをとるのは間違い!?

食事をしていて歯のすき間に食べ物がつまると気持ち悪い。そういったときに活躍してくれるのが爪楊枝ですね。 ところがその使い方は大間違いなのです! というのも、皆さんが見なれている軸が丸い爪楊枝は歯の隙間を掃除するためのものではないからです。 爪楊枝で最も普及している、軸が丸い爪楊枝は丸楊枝(まるようじ)といって、フルーツやお菓子などを刺して食べるためのモノなのです。丸楊枝は歯の隙間の形に合わないため無理に差し込むと歯や歯ぐきを痛める原因になるとも言われます。 なお、歯につまったものをとるた...
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