
バンジージャンプはもともと成人の儀式だった!
高層ビルや橋の上といった高所から命綱一本をつけて飛び降りるバンジージャンプ。テレビなどでよく見かける有名な絶叫アトラクションですね。 このバンジージャンプの起源は現在のバヌアツ共和国にあるペンテコスト島で行われていた儀式にあるといいます。その儀式は「ナゴール」と呼ばれていて、毎年、その年に成人する男子が参加する習わしです。 ナゴールは1ヶ月以上かけて高さ約30メートルの櫓を組み、その上から1本の蔓だけを頼りに飛び降りるという大変危険なものです。 飛び降りる高さは自分で決めること...