横断歩道の両端の線がなくなったのはスリップ事故を防ぐため! | 今日の雑学

横断歩道の両端の線がなくなったのはスリップ事故を防ぐため!

日常の雑学
この記事は約1分で読めます。

街の至るところにあって、普段からよく目にする横断歩道。横断歩道のデザインというと、はしご型のデザインをイメージする方も多いと思います。でも、現在の横断歩道のデザインは両端の線がなく道路に平行する横線のシマシマのみになっています。

両端の線がなくなったのは、白線に囲まれた四角い部分に水が溜まるのを防ぐため。白線は路面に対して少し盛り上がっているため、雨水などが溜まり、スリップなどの原因となってしまうのです。

また、線がなくなった分の設置や補修の作業時間が短縮でき、交通に与える影響が少なくなるうえ、コストも削減できるメリットがあります。

横断歩道のデザインは法律で定められていて、はしご型から現在のシマシマのみのデザインに変更されたのは1992年だそうです。もちろん法律が改正されても既存の横断歩道はそのまま残りますから、時間をかけて置き換えられていくことになります。

現在ではすでに街中で見かける横断歩道はシマシマのみの新デザインのものばかりです。

ちなみに、日本で初めて横断歩道のデザインが法律で定められたのは1965年。当時採用されたデザインは、シマシマが左右でズレているもので、はしご型よりもさらに複雑なものであったようです。

タイトルとURLをコピーしました